フォンテーヌブロー宮殿の特徴
宮殿
建築様式の多様性
フォンテーヌブロー宮殿は、長い歴史の中で増改築を繰り返し、さまざまな建築様式が融合しています。
- ゴシック様式(初期の要塞としての宮殿)
- ルネサンス様式(フランソワ1世による大改築)
- バロック様式(17世紀の装飾)
- 新古典主義様式(ナポレオン時代の改装)
壮麗なファサード
宮殿は広大な敷地を持ち、壮麗なファサードが並ぶ。
マンサード屋根

宮殿から赤く突き出しているたくさんの煙突があります。
馬蹄形の階段


馬蹄形の階段が宮殿の象徴的な要素。
ディアヌの回廊
フランソワ1世の回廊

16世紀に建設され、フレスコ画や彫刻で装飾された豪華なギャラリー。
ロッソ・フィオレンティーノによるイタリア・ルネサンス風の装飾が施されている。
ナポレオン1世の玉座の間


ナポレオンが皇帝として使用した玉座の間で、フランスで唯一現存する皇帝の玉座がある。

豪華な赤と金の装飾が特徴的。
会議の間

フランソワ1世時代に作られた宮殿最大の祝宴の間。

壁面は美しいフレスコ画で飾られ、天井には見事な彫刻が施されている。
ルイ13世の寝室

王妃の寝室

18世紀のロココ様式の内装が施されたマリーアントワネットの豪華な部屋。

皇帝の寝室

聖王ルイの間

エタンプ夫人の間

衛兵の間

天井

舞踏の間


聖サトゥルナン礼拝堂

三位一体礼拝堂


フォンテーヌブロー庭園

フォンテーヌブロー宮殿には、広大で美しい庭園が広がっています。
約130ヘクタールの広大な敷地を持つ庭園で、宮殿を取り囲んでいる。
かつては王族の狩猟場としても使用されていた。
フォンテーヌブロー庭園にはフランス式庭園(一部にはイタリア式庭園)と英国式庭園があります。
フランス式庭園

フランス式庭園やイタリア式庭園は、左右対称の幾何学的な庭園です。
当初はイタリアルネサンス様式を持ち込みたかったフランソワ1世の要望による建設でイタリア式庭園だったが、のちに造園家アンドレ・ル・ノートルがグラン・パルテールなど広大な庭に増設し、現在はフランス式庭園の要素が強い。
庭園から宮殿に繋がる馬蹄形の階段がイタリア式の面影を感じさせる。
イギリス式庭園

19世紀に造られた自然な風景を生かしたイギリス式の庭園。
自然の曲線を活かし、フランス式庭園とは対照的な雰囲気を持ちます。
ディアナの庭園

ルイ16世とマリー・アントワネットの時代に整備された庭園で、中央にディアナ(狩猟の女神)の噴水があるのが特徴です。
ガゼボ(パビリオン)

ガゼボ(パビリオン)は、日本でいう東屋にあたり、屋根付きの公園の休憩所のことです。
フランス語サイトでは、パビリオンと表記しているサイトが多いです。
パビリオンは建物や別荘、ガゼボは休憩所の意味合いが強く、ここでは休憩所というより単に建物の意味が強そうなのででしょうか。
L'etang de Carpe(鯉の池)内にあります。
動画で見る

↑↑ クリックすると動画が見れます ↑↑